合宿・遠征・大会参加においてチームとして移動が必要となる際、チームの責任者、運営の責任者は、可能な限りチームの選手、スタッフ及び運営スタッフが不特定多数の人と接触しないような環境を整える努力をすることとし、下記のような点に留意する必要があります。
1. 参加者を必要と思われる者のみに絞り人数を最小化する
2. 滞在先のホテル・宿舎を出発する前に個々人に必ず検温し報告させることを徹底する
3. 可能な限り、公共交通機関での移動を避け、物理的に可能な場合個人の車による移動を検討する
4. チャーターのバスを利用する場合は、運行会社と協力し、事前・事後に徹底的にバスを清掃・消毒するように手配し、余裕を持った座席数の確保や換気の徹底等の予防策を講じるようにする
5. 公共交通機関で移動する場合も、各個々人に政府が推奨する感染予防策を徹底する
6. ホテル・宿舎滞在中の注意点:
⚫ 滞在期間中にホテルの適切な場所に手指消毒ポイントを設置する
⚫ 到着前と出発時に全室が「徹底的に清掃」されるように手配する
⚫ 可能な場合は、すべてのチームメンバーに対して個別の部屋を手配し、移動してきた参加者全員がホテルの同じ階に宿泊するように手配し、食事やチームミーティングの時は専用のスペースを確保する
⚫ 食事の時間を調整して、共有のビュッフェスタイルの食事サービスの使用を制限するなど、食事の用意とデリバリーを手配する際は、感染を予防し、対策を講じる
⚫ その他、事前に旅行会社、宿泊施設等と協力し、可能な限りの感染予防策を講じる